新GMに就任したレジー・マケンジー。Photo by Tony Gonzales.
オークランド・レイダーズはチーム施設で新GMに就任したレジー・マケンジーを記者会見で紹介。
マケンジーはオークランド・レイダーズからドラフト指名を受け、1985-88シーズンにかけてプレーし、その後、レイダーズ、パッカーズのフロント業に携わった。パッカーズには1994年に入閣し、ディビジョンタイトル8度、カンファレンスチャンピオン3度、スーパーボウルチャンピオン2度の栄冠に貢献。
グリーンベイでは特にスカウティングに貢献し、NFL、CFL、アリーナフットボールリーグ、インターナショナルな選手までも網羅し、ロスター選び、フリーエージェント選手の発掘に尽力した。またマケンジーは選手の日々の業務として選手のトライアウトにも関わった。
シーズン中にはヘッドコーチ、スタッフと共に対戦相手のスカウティングレポートも制作。また毎年のドラフトに備え、大学生のドラフト候補生のスカウティングにもチームに貢献した。
パッカーズではまずプロパーソネルアシスタントを務め、その後1997年から10年間ディレクターオブプロパーソネルを務めた後、2008年にディレクターオブプロフットボールオペレーションに昇進。
マケンジーはテネシー大出身で1985年にレイダーズから10巡目に指名を受けた。レイダーズではラインバッカーとして活躍した。