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レイダーネーション-世界を飛び出し宇宙へ

 

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ベイエリア出身で生粋のレイダーズファンであるNASA宇宙飛行士ホゼ・ヘルナンデスが8/25の宇宙打ち上げミッションの一員として参加する。スペースシャトルディスカバリーのSTS-128はアメリカのミッションとしては30度目の宇宙飛行となり、宇宙へ再生可能な多目的のロジスティックモジュールを持ち運ぶ。レイダーネーションであるホゼは既にレイダーズからチームフラッグを受け取り、宇宙からレイダーネーションを代表してレイダーフラッグを掲げる予定である。

「私達は宇宙飛行士ホゼ・ヘルナンデスをはじめ、ディスカバリーに乗り込む飛行士全員、NASAのスタッフに対し、 30度目となるアメリカの宇宙飛行の成功を願っている。レイダーズはグローバルなスポーツとして活躍していたがこれからは銀河系のチームになれるわ。宇宙飛行士ホゼ・ヘルナンデスが無事宇宙から地球へ帰還し、レイダーズの試合に招待したい。」とレイダーズ・チーフエグゼクティブのエイミー・トラスク氏は語る。

レイダーズとヒスパニックプロエンジニア協会(The Society of Hispanic Professional Engineers.略称:SHPE)はホゼを世界中のラティーノコミュニティーのロールモデルとして表彰した。表彰式は9月27日のレイダーズ対ブロンコスの試合前に行われる予定。ホームで行なわれる9/27の対ブロンコス戦はチームにとっても第8回目となるラティーノフェスティバルを開催し、本拠地オークランド・アラメダカウンティ・コロシアムでヒスパニックへリテージ月間を盛大に祝う。レイダーズ、SHPE、NASAの代表者はホゼの功績を称え、スピーチと宇宙へ持ち込んだレイダーフラッグを額に入れプレゼントする予定。

ホゼの座右の銘はレイダーズのスローガン-「勝利への執念 (Commitment to Excellence)」であり、エンジニアのキャリアを重ね宇宙飛行士まで登りつめた。彼はパシフィック大学でエレクトリカル・エンジニアリングを専攻し学士課程を卒業。その後、カリフォルニア大学サンタバーバラ校でエレクトリカル・エンジニアリングを専攻し、修士課程を修了。

ローレンスリバモア国立研究所で働いた後、ホゼはジョンソン・スペース・センターに入社。その後NASAに選抜され、宇宙飛行士候補のトレーニングを修了。ホゼは昨年ディスカバリーSTS-128のミッションスペシャリストに選ばれた。

レイダーズは長年グローバルなチームとしてリーグを席巻し、ロンドン、バルセロナ、東京、メキシコシティーでのアメリカン・ボウルに出場することでNFL人気を世界に浸透させてきた。レイダーズは現在、英語、スペイン語、中国語、ドイツ語、日本語、タガログ語のオフィシャルサイトを持ち世界中のファンに情報を発信している。

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